コンパクトなアウトドアテーブル特集!Amazonや楽天で購入できるコンパクトで安いキャンプ用テーブルを素材別に紹介します
移転しました。
Amazonや楽天などで購入できる、コンパクトで安いアウトドアテーブルを厳選!ロールタイプ、折りたたみ式など車やバイクに積載しやすいテーブルを天板の素材別に分けて紹介していきます!
- キャンプで使用するテーブルを選ぼう!
- 価格が安く、コンパクトさや軽量さに優れたアルミ(金属)テーブル
- 温かみのある木製(竹製)のテーブル
- バイク乗りやソロキャンパーさんにおすすめの布製テーブル
- コンパクトなアウトドア用テーブル まとめ
キャンプで使用するテーブルを選ぼう!
キャンプやBBQにて、食事や焚火のときに使用するテーブルを選ぶときは、ある程度キャンプを経験したことがあってもどのテーブルを選ぶか迷われる方も多いのではないでしょうか?
テーブルの高さで選ぶ
自分のキャンプスタイルにも大きく影響を与えるのがテーブルの高さです。テーブルの高さには主にハイスタイルとロースタイルの2タイプがありますが、
最近だとAmazonなどでどちらも楽しめる、高さ調節が可能なタイプのテーブルも多く発売されています。
椅子などを既に持っていたり、購入済みの方は椅子の高さにあったスタイルを選ぶと良いでしょう。
ハイスタイルは高さ70cmほどのテーブルを囲むスタイルで、調理や食事を普段の食卓と変わらない高さで楽しめるのが特徴です。調理や鍋、食事やワインをじっくり楽しみたい方にもおすすめです。
そして、ロースタイルでは椅子に深く座って、普段とは違う姿勢、視点からリラックスして食事を楽しめるのが特徴です。テーブルの高さは30〜40cmのもの、椅子も地面に近いものを選び、焚火などの団欒の時間をゆったりと楽しむのにもこのロースタイルがベストです。
高さが減る分、テーブルや椅子がコンパクトで小さい物が使用できるというのもロースタイルの利点の1つと言えます。
コンパクトに収納できるテーブルがおすすめ!
アウトドアテーブルを選ぶ上で気になる点の1つとして挙げられるのがコンパクトさ(収納サイズ)だと思います。
ツーリングからファミリーキャンプなど、行うキャンプによっても変わるところですが、テントや寝袋、タープやその他…と、何かと持っていく物が多いキャンプで、テーブルはできるだけコンパクトに車やバイクに積載したいですよね。
今回は、Amazonや楽天で購入できる、車やバイクに積載しやすいテーブルをいくつか厳選してみました。
それでは、素材のタイプ別にコンパクトなテーブルを見ていきましょう!
価格が安く、コンパクトさや軽量さに優れたアルミ(金属)テーブル
アルミテーブルは軽量性に優れているものが他の素材のテーブルと比べて多く、収納性の高いロールタイプが採用されている場合が多いので、コンパクトさや持ち運びのしやすさ、という観点からおすすめの素材のテーブルです。
価格も安い物が比較的多く、多少火の粉が触れてしまっても問題がないので、コンロの近くで使用したり、グループキャンプでも焚火のサイドテーブルとして利用できるのがアルミや金属製テーブルのポイントです。
1.Moon Lence キャンプ テーブル アルミ ロールテーブル
Moon Lence キャンプテーブル |
|
収納サイズ |
長さ45×φ12cm |
展開サイズ |
56×40×高さ36cm |
重量 |
1.6kg |
耐荷重 |
30kg |
材質 |
A6063ジュラルミン |
収納サイズも45×12×12cmと、車への積載時もほとんどスペースをとらず、バイクへの積載も普通に可能なほどで、展開すると、2〜3人で食事を楽しむことも可能な天板のサイズのローテーブルです。
高さは36cmなので、主にローチェアや地べたに座って使用する形になりそうです。
単体だとソロの使用で広々使える広さで、食事の時に置き場に困りがちなスマートフォンやペットボトルなどの小物も天板の下の網の部分に置いておくことが可能です。
そしてこのテーブル、天板の板やテーブルをもう1つ買い足すことで、天板のサイズを拡張することが可能となっています。パーツやテーブル本体の価格も安価なので気軽に買い足すことができます。
積み上げてラックを作ったり、ハンガーやランタンフックをつけてオリジナルのキッチンを作るなど、
まだキャンプスタイルがソロキャンがメインかグループメインかどうか定まっていないような方でも、ソロキャンプの時には、1つのテーブルで広々と、調理や食事、読書を楽しみ、
グループキャンプでの使用時は、複数のテーブルに拡張して、複数人でキッチンやラックなど様々なレイアウトを組んで楽しむ、というような使い方もおすすめです。
一緒にキャンプをする友人や仲間と同じテーブルを購入して、自分たちオリジナルのレイアウトを組んだキャンプサイトを作るのもなかなか楽しそうです。
2.Linkax アルミ製 アウトドアテーブル
Linkax アルミ製 アウトドアテーブル |
|
収納サイズ |
長さ44×13×6cm |
展開サイズ |
35×39.5× 高さ32cm |
重量 |
900g |
耐荷重 |
30kg |
材質 |
900Dオックスフォード素材 |
ソロ用の折りたたみ式のローテーブルでバイクや自転車への積載や徒歩キャンプでも持っていけるくらいの収納サイズです。
複数人でのキャンプでも、金属製なのでグループキャンプでも自分用の焚火のお供のテーブルとして使ったり、食事中にちょっとしたものを置くのにも便利なのでおすすめです。
お値段も千円台と、入門者でも、ちょっとしたテーブルが欲しい方でもすぐに手に入れやすいのも嬉しい点です。
筆者もこのlinkaxのローテーブルを自転車でのキャンプで使用していて、見ての通りソロで使うとローチェアとの相性がかなり良いです↓
欠点があるとすれば、重量が900gあるので荷物をできるだけ軽量化するときに持っていくのをためらってしまうところですかね。ですが、その分耐荷重があるので、鍋などの重いものを置いても安定感がありますし、筆者は普通に自転車キャンプでも持って行ってます。
3.キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミ ロールテーブル |
|
収納サイズ |
長さ40×6×7cm |
展開サイズ |
40×29×高さ12cm |
重量 |
700g |
耐荷重 |
30kg |
材質 |
アルミニウム |
Amazonなどのサイトでもベストセラーのアルミテーブルで、有名YouTuberさんのキャンプ動画などでもよく見かける非常に人気の高いテーブルです。
耐荷重は30kgと土鍋などをおいても問題がないほど安定感はあります。
天板のサイズは先ほど紹介したLinkaxのテーブルとほとんど同じ広さで、高さはローチェアだと少し屈まないとテーブルに手が届かないくらいの高さなのが少し難点です。
地べたスタイルやレジャーシートを使ってお花見やピクニックなども楽しみたいって方にはちょうどいい、高さとサイズ感だと思います。
これからソロキャンプを始めたいという方には、有名Youtuberのキャンプ動画でもよく登場する、キャプテンスタッグのこのロールテーブルか、
1つ上で紹介したLinkaxのローテーブルがAmazonでもベストセラーなっていて、最初に買っておいても無難なテーブルで、おすすめです。
4.Soomloom アルミ テーブル
Soomloom アルミテーブル |
|
収納サイズ |
39×15×3cm |
展開サイズ |
35×25×高さ10cm |
重量 |
450g |
耐荷重 |
10kg |
材質 |
アルミニウム |
先ほど紹介したキャプテンスタッグやLinkaxのローテーブルよりももっと安くて、もっと軽量なテーブルが欲しいって方におすすめなのが、こういったタイプのアルミテーブルです。
キャンプに持っていく荷物をできるだけ減らしたいような登山キャンプやツーリングにぴったりのサイズ感です。
サイズや耐荷重、重さは、上で紹介したキャプテンスタッグのロールテーブルと登山用テーブルで有名なSOTOのフィールドホッパーとのちょうど中間ぐらいといった感じです。
フィールドホッパーだと天板のサイズが小さすぎる、千円ちょっとで購入できる登山やツーリング用のテーブルが欲しい、という方におすすめのテーブルです。
ソト(SOTO)フィールドホッパー
温かみのある木製(竹製)のテーブル
美味しい食事やワインをキャンプで楽しみたいって方には木製のテーブルも温かみがあっておすすめです。またアルミテーブルよりもテーブルに段差や隙間が少なく、テレワークや部屋のインテリアとしても使用したくなるくらいお洒落なものもありますよ!
1.KingCamp アウトドア テーブル
King Camp アウトドアテーブル |
|
収納サイズ |
長さ101×17×12cm |
展開サイズ |
長さ100×幅65×高さ45/52/64cm |
重量 |
約6.8kg |
耐荷重 |
80kg |
材質 |
竹 |
竹製の温かみのあるテーブルで、しまう時に4つ折にするため、収納サイズは101×17×12cmと長さはあるものの、細長いので普通にかさばらずに積載や収納が出来ます。
高さの調節も62、52、42cmと3段階でできるので、このテーブル1つでハイスタイルでのキャンプとロースタイルのキャンプの両方を楽しむことが可能です。
四角形のテーブルを売る同じAmazonのページからでもティピーテント(ワンポールテント)の真ん中のデッドスペースを埋められる丸型のテーブルや
六角形のテーブル、真ん中にコンロをはめ込むことが可能なテーブルなど様々なタイプがあり、自分のキャンプスタイルにあう形のテーブルを選ぶことが可能ですよ!
2.FIELDOOR バンブーテーブル
FILDOOR バンブーテーブル |
|
収納サイズ |
100×12×17cm |
展開サイズ |
100×60×高さ46cm |
重量 |
約7kg |
耐荷重 |
50kg |
天板材質 |
竹 |
上で紹介したKing Campのテーブルと似たようなタイプでおすすめなのが、足の長さ(テーブルの高さ)の調節がより自由にできるFIELDOORのバンブーテーブルです。
King Campのテーブル同様、Amazonにて天板のサイズを4種類ほどの中から自由に選ぶことが可能となっています。
4つ折りでサイズを自由に選べるのは、King Campのテーブル同様ですが、高さの調節が足を動かしてロックすることで、無段階で可能なため、
地面が平坦でないキャンプ場や土地で使用するときにも、高さを微調節することで、テーブルが安定してくれるのがFIELDOORのバンブーテーブルの大きな特徴です。耐荷重も50kgあり、ぐらつかない安定感のあるテーブルです。
竹の集成材の模様が美しく、デザインがシンプルで落ち着いているため、部屋のインテリアやベランダ、ウッドデッキのテーブルとして活用したい方にもおすすめです。
3.FIELDOOR ウッドロールトップテーブル
FIELDDOOR ウッド ロールトップテーブル |
|
収納サイズ |
長さ82×25×12cm |
展開サイズ |
長さ120×70×45cm |
重量 |
約10.8kg |
耐荷重 |
30cm |
材質 |
天然木(ブナ材他) |
木製のテーブルでも、アルミ製のテーブルでよく見られるロールタイプのテーブルもあり、アルミ製のテーブルよりも重量こそありますが、畳んでしまうと細長い形状になるので、かさばらずに車への積載や収納することができます。
重量は10.8kgとやや重たいものの、土鍋などの重いものを載せても安定感がありそうです。天板にはブナ材などの天然木が使われていて、
レビュー欄でもキャンプやBBQだけでなく、家でのサイドテーブルや部屋のインテリア、ウッドデッキのテーブルとしても使えるほどのお洒落なデザイン、との声が多かったテーブルです。
10.8kgと多少重たいのが難点ですが、コンパクトに収納できればいい方、木製のローテーブルでお洒落にキャンプを楽しみたい方におすすめのテーブルです。
.スノーピーク ワンアクションローテーブル竹
スノーピーク ワンアクションローテーブル竹 |
|
収納サイズ |
25×85×5cm |
展開サイズ |
長さ85×50×40cm |
重量 |
約5.5kg |
耐荷重 |
- |
材質 |
竹集成材 |
今まで紹介してきたテーブルよりも、2つ折のテーブルで、天板のサイズの割に収納してもコンパクトにならないテーブルです。
ただ、元のテーブルのサイズが小さく、車に素早く積載して、キャンプやアウトドアシーンで、さっとテーブルを開いて仕事などや作業などがしやすいとの声もあり、アウトドアやキャンプシーンでのリモートワークのお供としておすすめのテーブルです。
竹の集成材の模様がとても美しく、テーブルの表面に凹凸が少ないため、書類への書き込みやマウスの使用などが、他のアウトドアテーブルと比べて行いやすそうで、
屋外でのリモートワーク用テーブルとしてだけでなく、リビングテーブルや庭やウッドデッキでの食事やBBQで使用できるほど美しいスノーピークさんの竹製テーブルです。
バイク乗りやソロキャンパーさんにおすすめの布製テーブル
アルミ製テーブルよりもひとまわり大きいテーブル、部屋のインテリアとしても使用できるようなワンランク上のテーブルが欲しいというキャンパーさんにおすすめなのが、今回厳選したおすすめの布製のテーブルです。
布製のテーブルと、なんだか丈夫でなさそう…というイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、中にアルミやプラスチックの板が入っているテーブルや、フレームが布の張りを支えているテーブルなど、当然飲み物などを置いても問題なく、アルミ製のテーブルと違った、キャンパス生地の触り心地の良い質感を楽しむことができます。
設計の問題からか、4人以上で使用できそうな布製のテーブルは見たことがないので、ソロや少人数でのキャンパーさんや、サイドテーブルとしての使用を考えている方におすすめのテーブルを紹介していきます。
1.Mozambique キャンプテーブル
Mozambique(モザンビーク)キャンプ テーブル |
|
収納サイズ |
58×8.5×8.5cm |
展開サイズ |
57×42×40cm |
重量 |
1,130g |
耐荷重 |
25kg |
天板材質 |
布 |
上で紹介したキャプテンスタッグやLinkaxなどのアルミテーブルだと、テーブルのサイズが物足りないというソロキャンパーには、ぴったりのサイズ感のテーブルです。
布製のテーブルって、あまりで丈夫でなさそう…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、耐荷重は25kgとほぼ上で紹介したアルミのロールテーブルと変わらない数値で、布の中にはしっかりアルミなどの板が入っているため、硬さは問題ありません。
布製のテーブルは、隙間がないので、アルミロールテーブルに多い、隙間から箸や小物が落ちる、金属が擦れて嫌な音がするなどの細かなストレスが少ないのも特徴です。
キャンバス生地の手触りや質感が美しく、上で紹介した木製のテーブルなどと同様、レビュー欄を見ると、リビングや部屋にてソファーやベッドのサイドテーブルとしても使っている方がそこそこ多かったです。
布製のローチェアとの見た目や高さの相性もバッチリで、アルミのロールテーブルもいいけど、アルミ製のテーブルよりももっと天板の質感が良い物が欲しいって方にはおすすめです。
2.rabbit-foot outdoors アウトドアテーブル
Rabbit-foot outdoors アウトドアテーブル |
|
収納サイズ |
40×13×10cm |
展開サイズ |
60×39×高さ40cm |
重量 |
700g |
耐荷重 |
約15kg |
数あるヘリノックスのテーブルワンに似た布製テーブルの中でも、(Amazonがユーザーに対して、商品をオススメする)Amazon Choiceにも選ばれていて、レビュー数や評価から見ておすすめのテーブルです。
オートキャンプだと、こういったタイプのテーブルは車の積載のスペースをあまり取らず、
しかも価格も3千円弱と、キャンプをこれから始めたい方や、グループキャンプで自分の飲み物や食器を置いておくちょっとしたテーブルが欲しい方にとっても手に入れやすくておすすめです。
グループツーリングや登山などを行うような荷物を減らしたい方にも、重量が700gと他のソロキャンプ用テーブルよりもかなり軽い上に、
2,3人でも食事ができるほどの広さがあるので、食事をする時などのメインテーブルとして使用するのにぴったりなテーブルなのではないでしょうか。
このテーブルの欠点として700gと軽量すぎるため、安定感がそこまでないのは、否めないです。
ただ、耐荷重は15kgあるので、上で重たい鍋で調理などをする予定がなく、普通の調理を行ったり、食器や飲み物を置いたりするだけであれば特に問題ないでしょう。
コンパクトなアウトドア用テーブル まとめ
アルミテーブル、木製テーブル、布製テーブル、丸型、六角形、ハイスタイル、ロースタイル、ロール式、折りたたみ式、高さ調節可能なテーブルなど、自分のキャンプスタイルにあったコンパクトなテーブルを探してみてください。
他のアウトドアテーブルも見てみたいという方は、Amazonのアウトドアテーブルの売れ筋ランキングから探してみると、価格が安くて、自分にあったコンパクトで使いやすいテーブルを見つけられますよ!
▶︎Amazon アウトドアテーブルの売れ筋ランキングはこちら
関連記事